旅行記や釣りやカメラが好きな中年男…の趣味のライフログ!

渓流との出会い

 

渓流釣りの魅力を私が感じたのは25歳ぐらいの時の事でした。当時の僕は釣りといえばブラックバス、雷魚、鯉、ヘラブナなど、いわゆる近くの川や湖にいる魚が主な対象の釣りをしていました。

 

渓流渓流釣りなど全くの未経験の時の事です。まぁ川だけでなく、海での釣りもあります。海釣りと言うほどではないですが、海岸近くでブラックバス用のルアーで遊んだりはしていました。

 

何の魚か分かりませんでしたが釣れた事もあったのですよ。

 

僕が25歳の時に、田舎の叔父さんに連れて行かれて埼玉県の秩父の方にキャンプを兼ねて渓流釣りをしに出向いたのがきっかけでした。 釣りもするという事で興味本位でついていったものの、道は悪いし変な虫は多いしで当初はさんざんな事になったな…と思っていたのですが自分から連れていってといった事なので仕方ないと我慢していました。
まぁ景色は綺麗だし、空気も澄んでいたのでそういう楽しみもあったからこそでしょう。でなきゃ泣き寝入りです(笑)山の奥の方まで歩く事数時間、『釣りのポイントは近くだよ』という事でやっと着くのか…と思っていたところ、僕の目の前には素晴らしい景色が広がっていました。

 

山の雄大な一面もあれば、山肌から広がってくる川の綺麗な流れ、岩肌にあたり白く彩る川の水、木々の緑が並ぶ視界に目を奪われてしまいました。景色に驚いている私に『源流の釣りはもっと綺麗だよ』と叔父が言ったのを聞いてどんな景観なのか行ってみたくて仕方ありませんでした。

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この時に色々と渓流の釣りの話を聞きました。渓流釣りといってもフライフィッシング、テンカラ、餌釣り、ルアー釣りなど色々な種類があるという事。叔父は一通りやると言うのでそれぞれの楽しみを話してくれたりしました。

 

対象魚はヤマメ、岩魚、ニジマス、ブラウントラウトなどを釣っているようです。この時の私はそれぞれの魚の生態や特徴なども分からなかったので、話をとりあえず聞いているだけでしたが。

 

叔父が1つのポイントで粘る事30分ほど、一匹の魚を釣り上げた。ヤマメであった。初めてのヤマメとの出会いに興奮。これがヤマメかぁ…。綺麗な表面の色合いにしばし見とれてしまいました。

 

岩魚も見たかったが岩魚はもっと上流の方に行かないといけないらしい。渓流釣りの対象の魚たちはとても神経質であり、釣り上げるのが難しい。その辺はブラックバスなどにも言える事だがより一層厳しいようだ。

 

他にもポイントを色々移って叔父は釣りを楽しんでいました。私は今回は見ているだけ。 後にもヤマメを何匹か釣り上げている叔父を尊敬してしまった。この事がきっかけで僕も渓流釣りにとても興味を覚えてしまった。

 

またお金のかかる趣味が増えてしまうではないか(笑)ただ僕は釣りは何人かで楽しみたいタイプなので、一人で行くよりかは共通の趣味をもてる友人で行きたいなと思った。キャンプを兼ねるととてもいいものになるだろうなと。

 

渓流釣りを長く楽しめる趣味にしたいなと思った出来事。

 

新しい趣味の発見に一人、乾杯した一日でした。

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